母子家庭なら水道料金がタダに？！上下水道料金の減免制度

母子家庭なら下水道料金がタダに？！上下水道料金の減免制度

シングルマザーになると、下水道料金が安くなる制度を受けることができます！

お風呂に炊事にお洗濯、そしてトイレに・・と

毎日の暮らしには欠かせない水道代が安くなるなんて

ありがたい制度ですよね！(^▽^)

シングルマザーになると、水道料金がタダになる！

という話もありますが・・・。

実際は、上下水道料金の減免制度を利用してタダになるのは、上下水道料金の基本料金や使用料の一部などで、その分安くなるといった感じです。

このページの目次

上下水道料金の減免制度とは、水道料金や下水道料金の一部が減免される制度です。

申請することで、水道料金が安くなります。

漏水などで水道代が跳ね上がった時にも、この制度が利用できる場合もあります。

上下水道料金の減免制度が利用できるのは、児童扶養手当の支給を受けている方のほか、特別児童扶養手当の支給を受けている方、生活保護を受けている世帯、高齢者世帯などが対象になっているようです。

ただし、市区町村によって、対象者も違っていますし、そもそも上下水道料金の減免制度は対応していないというところもあり・・。( ；∀；)

残念ながら、児童扶養手当を受給していても、お住いの地域によっては利用できない場合もあるようです。

また、児童扶養手当受給者が上下水道料金の減免制度の対象であっても、水道料金等が集合住宅計算になる場合は対象外となる場合もあります。

自分が上下水道料金の減免制度の対象となっているのかどうかは、各地区の水道局公式ホームページなどで調べることができますので、確認しておきましょう。

上下水道料金の減免制度を利用して減免が受けられるのは、下水道料金の基本料金だったり、基本料金＋使用料の一部だったりと、地区町村によって違っています。

例えば、東京23区の場合は、

が減免されます。

水道料金がいくら減免されるのか？(・・?

については、お住いの地区の水道局公式ホームページを確認してみましょう。

上下水道料金の減免制度を利用するには、必要書類を持って、水道局窓口（もしくは役場水道課窓口）に申請に行きましょう。

また、お住いの地区の水道局によっては、申請を郵送で受け付けてくれるところもあるようです。

上下水道料金の減免制度を申請するのに必要なものは、

などになります。

上下水道料金の減免の申請書を提出した月の水道料金等から対象となり、減免対象資格を喪失した日の属する月まで減免されます。

さかのぼって免除されることはないので、対象となったらすぐに申請しましょう！