新型コロナウィルス感染症対策の緊急支援の第4弾の給付が始まります!
(*^▽^*)
その中には、子育て世帯への支援もあり、赤ちゃんが対象となっている「新生児臨時特別定額給付金」という給付金も!
該当期間に、産まれた赤ちゃんや、これから産まれる予定の赤ちゃんがいれば、シングルマザーでなくても受け取ることができます。
このページの目次
新生児臨時特別定額給付金とは?
新生児臨時特別定額給付金は、コロナ禍で、心身ともに大変な時期を過ごした妊婦さんと赤ちゃんが健やかに過ごせるように給付されるお金です。
新生児臨時特別定額給付金は、国の給付金と違い、地方自治体独自の対策なので、お住いの地区によっては受け取れる給付金の金額が違ったり、要件などが違っています。
該当する世帯には、新生児臨時特別定額給付金に関する書類が届きますので、チェックをお忘れなく。(*'▽')
(残念ながら、新生児臨時特別定額給付金の給付を行っていない自治体もあるようです。)
新生児臨時特別定額給付金の対象者
新生児臨時特別定額給付金の対象となるのは
- 令和2年4月28日以降に生まれた赤ちゃん
- 令和3年4月1日までに産まれる予定の赤ちゃん
の父母で、お住いの地区に住民登録されている方です。
市区町村によっては、赤ちゃんが産まれる予定が令和2年12月31日迄が対象だったり、令和3年3月31日迄が対象だったり・・・と違っていますので、確認しておくことをおすすめします。
もしも残念ながら流産してしまっても、母子手帳を持っていて妊婦健診の記録や、通院時の領収書などで妊娠していたことが確認できれば、給付の対象となるようです。
配偶者からの暴力(DV)被害で避難していても、一定の要件にあてはまれば受給対象となりますので、市区町村役場に相談してみましょう。
新生児臨時特別定額給付金はいくらもらえる?
新生児臨時特別定額給付金は、市区町村独自の給付金なので、お住いの地区によって受け取れる金額が違っているようですが、調べてみたところ、対象の新生児1人につき10万円という地区が多かったです。
中には5万円というところもあり一律ではないようです。
東京都北区は支給対象児1人につき10万円
https://www.city.kita.tokyo.jp/k-mirai/kosodate/shien/shinseijikyuufu.html
仙台市は支給対象児1人につき5万円
https://www.city.sendai.jp/kodomo-kyufu/kisya_sinseiji_rinjitokubetukyufu.html
静岡県御殿場市も支給対象児1人につき5万円
https://www.gotemba-kosodate.jp/info/6936.html
神奈川県清川村の場合は、支給対象児1人につき10万円にプラスして、村独自の子育て世帯への臨時特別給付金1万円支給されます。
https://www.town.kiyokawa.kanagawa.jp/soshiki/hokenhukushi/2592.html
市区町村によってホントに色々ですね。
あと、対象の新生児1人につきの給付額なので、双子の場合だと倍の給付額をもらうことができます。
新生児臨時特別定額給付金はいつ給付される?
新生児臨時特別定額給付金は、申請書が受理された順に処理されていきますので、申請書を入手したら早めに手続きを済ませておきましょう。
市区町村によっては手続きが必要
申請手続きが必要になる場合、対象となる新生児がいる家庭には、新生児臨時特別定額給付金の申請書が届きます。
申請書は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、原則郵送で受け付けているところが多いようです。
お住いの地域によっては、該当する新生児がいれば、手続きをしなくても給付金が振り込まれるというところもあります。